ORIGINAL MUSIC
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2024年は桜の開花も遅めだったようですが、それでも確実に季節は進んでいますね。
3月最終日は初夏のような記録的な暑さでした…。
そして、桜の開花が遅れてくれたおかげで公開に間に合ってくれました。
恋歌といいつつも、最終的には卒業ソングのつもりで作っていたように思います。
桜の季節は出会いと別れの季節でもあるとよくいいますが、まさにそのとおりだなと。
一度は別れたとしても、それぞれが夢を叶えて、また思い出の桜の下で笑顔で会えたなら良いですよね。
今までの同作品では浅倉小春さんに歌っていただきましたが、今回はVOCALOIDに歌ってもらいました。
この曲は最初の公開時とほぼ変わらないアレンジで作り直しています。
というか、当時のmidiファイルが残っていたのでほぼいじらずにそれを再利用しております。
当時は技量的にアレンジにも限界を感じていたのですが、今回のほうが自分のイメージに近づけられることができたかなと思っています。
この曲は(編集ファイルのタイムスタンプによると)2005年11月1日に作成した未公開曲でした。
当時、途中まで作ったものを友人に聞かせてみたところえらく気に入ってもらえて完成を楽しみにされていたのですが…どうにも先が思いつかず、私の中ではすでに忘れ去られた曲になっていました。
最近久しぶりにその友人と会ったのですが、この人いまだに「Mebiusはいつ完成するんだ」とか言ってるんです。
20年越しのラブコールにドン引きしつつ(してない)も、その友人との今までやこれからをいろいろと考えてみたら、不思議となんかちょっとやる気が出てきたんですよね。
一度は忘れ去られた曲でしたが、一応の完結を迎えられた今となってはこの曲には相当の思い入れが入っています。
片方の手では足りないくらい、まあ両手なら足りるかな。
中途半端に終わっているようにも聞こえるかもしれませんが、それにも個人的には意味があります。
メビウスリングの如く、終わらないもの、そして変わらないものってのもあるんだなぁとスレたおっさんがおセンチになってしまった曲になりました。
とりあえず「3月に活動再開しよう」ということで、そうなると桜の曲が良いかなぁとこちらの曲のリミックスをしました。
制作環境ががらっと変わったタイミングでもあったので、リハビリがてら自分の過去曲の中から作りやすそうな曲だったというのもあります。
とはいえ、この曲も初公開当時に意外と反響があった曲でしたので個人的にはかなり思い入れがあります。
はい、別に桜の季節関係なく活動再開するなら「この曲から」と決めていました。
ボーカルは今までの同作品では藤堂れんげさんにお願いしていたのですが、なにせ前作から10年以上経ってることもあり今回は気兼ねなく使えるVOCALOIDにしました。
初音ミク2くらいまでしか使ったことがなかったので正直VOCALOIDをなめていたのですが、いざ使ってみると「VOCALOID 6ってすげー」と本気で思ってしまうくらい技術って進歩してますね。
百花繚乱の展開をベースに、百花繚乱の際に削った和笛などのパートを復活。
両方のいいとこ取りをした(つもり)曲になったかなと思います。